こんにちは、おはよう農園の恒川千尋です。
12月22日に第三子を出産した話をぼちぼち書いています。
前回、妊娠30週で逆子になってしまった話をしましたが、その続きです!
前回の話はこちら↓
助産院では、妊娠36週までに逆子が治らないと、病院で産むことになるかもしれないと言われました。3人目で、年齢的にもこれが最後のお産かなぁと思っていた私は、できればあびこ助産院で産みたかったので、できる限りのことはやらなきゃ!と思いました。
まず思いついたのは、鍼灸院です。
私は肩こりなどが昔からあって、整体やマッサージなど色々行ってみたことがあるのですが、鍼灸が一番身体に合っていました。
そこで、今までお世話になっていた、柏の浦山鍼灸院に電話して予約を入れました。
実は以前、浦山鍼灸院に行った時に、隣で施術を受けていた人が「逆子で来た」と話していたことを思い出したのです。鍼灸って逆子にも効くのかぁと感心したのを覚えています。
身体のケアって、人によって合う合わないあると思うのですが、浦山先生の鍼は、いつも身体が元に戻る感じで私にはとても合っています。今までも施術が終わると、肩こりで通ったのに目がよく見えるようになったり、精神的に楽になったり、風邪がひき始めで治ったりと、効果を感じていました。なので、今回の逆子も治るといいなぁと思いました。
鍼灸院に行くと、「今何週?30週か!なら大丈夫だよ!」と先生。「だいたいみんなギリギリまで我慢しちゃって、出産直前で来ちゃうと大きくなりすぎてるから、なかなか治らないんだけどねえ。。なんとかなると思うよ!」と言ってくれて、少し安心した私。
逆子は、鍼ではなく、お灸で治すそうです。
本当は足の小指の爪にお灸をするらしいのですが、私は小指の爪がほとんどなくなってしまっているので、薬指にお灸をしてもらいました。
かなりの熱さと痛みでしたが、「これで赤ちゃんがびっくりしてひっくり返るよ」とニコニコしている先生。
次の健診が32週だったので、もう一回予約をいれ、計2回お灸に通いました。
それ以外には、YouTubeで調べた逆子体操をやってみたり、ウォーキング、ヨガなど身体を動かすことを意識して生活しました。
お風呂に入るときは毎回、上の子2人と一緒に「あかちゃ~ん、頭が下になるようにね~」と話しかけたりもしました。
本当にこの間は、ずーっとモヤモヤしながら過ごしました(*_*)
そして、32週目の健診。
エコーで赤ちゃんを見てみると…赤ちゃんは元の位置に戻っていました!
お灸が効いたのか、ウォーキングなどが効いたのかはよくわかりませんが、本当にホッとしました。
きっと赤ちゃんが「ちゃんと身体を整えてね!」と、早めにお知らせしてくれたんだなぁ、教えてくれてよかったなぁと思います。
私はいつも食事には気を遣っている方なのですが、ついつい身体のメンテナンスは後回しにしてしまいがちです。
でも、今回のことで、食事と身体のメンテナンスの、両方が大事なんだなぁとしみじみ感じました。
そして、出産日が近づいてきたのですが、今度は、なんだかうまく産まれるかな?と不安になってきてしまいました。
上の子2人は、出産まで平均的な時間で産まれているのですが、個人的には結構しんどかったなぁと思っていたのと、今回は自分の年齢が高くなっていて体力的に不安でした。
出産で後悔しないために、できる限りの準備をしていこうと思いました。
次回に続きます!