おはよう農園の日常

おはよう農園通信ー夏野菜作り本格化 2023年4月第2週

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。

 ニワトリさんたちのお世話の合間ですが、チョボチョボ野菜の準備をしております。
トマトは4種、ズッキーニ、ナスたちは発芽して、ポットへ移植しました。また、枝豆、トウモロコシ、キュウリの種まきもしました。
この時期は、発芽・生育適温が20℃以上になってくるものの栽培がメインになってきます。
当園の育苗に関しては、ビニールハウス内で行っています。苗を最終的に植える場所は、露地の畑になります。

今年一番初めに仕込んだ、サツマイモの苗も徐々に立派になってきました。

 そして、種まき及び育苗が始まるとビニールハウス内の温度管理も重要になってきます。室内が20℃を超えるタイミングで、ハウスのサイド換気を開けます。
その日の最高気温また日光の強さを考慮して開ける量を調整します。天気が急変することもあるので、その都度対応する必要があります。
ひと月前ぐらいは、7時45分前後が開ける目安となっていましたが、今は7時前後になります。日の出が徐々に早くなってきたので、朝の気温の上がり方も変わってきました。
毎日、翌日さらには1~2週間先の天気予報を見ながら、いつ・何をするか少しずつ落とし込んでいきます。予め、おおよそのスケジュールは立てているのですがね。

 野菜の種まきに関しては、オクラ、ズッキーニ(第2弾)、ピーマン、伏見甘長トウガラシ、カボチャをやっていきたいと思います。

 また昨夏、せっかく植えた枝豆の苗の葉がコガネムシに食べられまくってほぼ全滅してしまったので、今年はサルビア&ひまわりと混植して対策をしようと思います。コガネムシは、これらの花の方がお好きなようで。

 最後になりますが、コッコさんたちは相変わらず元気に過ごしております。が、先週末からの強風(もはや暴風並みかも)の影響で産卵が少し下がり気味なご様子。年に幾度もあるのですが風が強い日は、ストレス感じやすいのか卵を産む量が下がる傾向にあります。それでも、例年3~5月は卵の旬(コッコさんたちが1年で一番卵を多く産む時期)なので、穏やかな日は元通りになるでしょう!

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