おはよう農園の日常

おはよう農園通信 2023年3月第1週

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。

先週末に投稿したかった内容ですが・・・ご容赦くださいm(_ _)m

 日中の気温が15℃近くまで上がることが増えてきて、だいぶ過ごしやすくなりましたね。2月最後の週は3月の種まきや育苗に向けて、少しずつ色々と準備していた一週間になりました。
今年のおはよう農園は、実の成る野菜(果菜類)メインでやっていこうと思い、気温が上がってくる3月から種まきを始めていきます。
そのため、種の棚卸や足りない種の注文をはじめ、フィールドワークでは畝づくりを引き続きやったり、育苗ハウスの脇の草刈りをしておりました。

 また、この時期は畑作業以外に確定申告の書類作成もします。提出が3/15までということで、とりあえず先日終了し、あとは郵送するだけになりました。一仕事終えた気分です。(2/28にポスト投函しました)

 他には、自宅の庭にコッコちゃんの避難小屋を作っております。
上下関係の厳しいニワトリ社会。ある程度の数で飼育していると、いじめられる子がどうしても出てきてしまいます。端材を使って畳1枚ぐらいの広さのものを、合間に作ってます。

 さて、そのコッコちゃんについてのお知らせがございます。
今春(3月・4月)にかけて、第2世代を廃鶏に、第5世代のひよこを迎える予定をしてましたが中止にしました。理由は、まだまだ元気で卵を産んでくれてる第2世代のコッコちゃんの命を、こちらの都合で奪ってしまうことができなかったからです。
昨秋、はじめて第1世代のコッコちゃんを廃鶏に出しましたが、その時のショックが大きかったことも理由の一つです。
一般的に1歳年を取ると、前年の80%ぐらいの産卵量になると言われ、平飼い養鶏をやっていくる方も、経営面を考慮して2年で入れ替えるケースが多いです。当園ではしばらくの間、第2~4世代のコッコちゃんの命を大切にしながら、お客様とお付き合いさせていただければと思います。
 4月からは、2棟目の工事が着工する予定ですので、ひよこちゃんたちは、今年の秋(9~10月ごろ)迎え入れる予定をしております。

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