にわとりと畑のようす

9月を振り返って

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。日中の気温が8月下旬並みということで、日々汗だくになりながら、農作業をしております。

もうしばらくの間、日焼けできそうですね(^^♪

9月の一ヶ月間は、種まき・畑のごみ拾い・草刈り・ハウス内の整理整頓etcを行っていたら、あっという間に過ぎてしまいました。

種まきに関しては、皆さん馴染みのある「ネギ」・「レタス」・「大根」など、ちょっと珍しいとこでは、キャベツのおおもとになる「ケール」、ケールの茎が発達した「コールラビ」、また「ハーブ」を。

スタートしたものの、発芽や苗づくりが上手くいかず失敗が続いておりました。

育苗場所(ハウス)の気温が上がり過ぎてしまったり、空気の流れが良くなかったり、苗づくりに使ってる土の保水力が予想以上あったりで、発芽しなかったり、苗が徒長してしまったり・・・

研修時と同じ材料や道具を使ったり、同じ方法や感覚でできないことが多々ありました。

最近では、苗の置く場所を屋外に移したり、水やり方法を変えたりと、御縁あって頂いた環境にあうやり方を試行錯誤しながら探しております。

最近は、合う方法が少しずつ見えてきた感じです。

こちらは、「ネギ」の苗。

300mm x 600mmのトレイに、128個の四角い部屋があります。

こちらは、ケールの芽が出たところ。

ハーブも5種類(オレガノ・タイム・レモンバーム・ラベンダー・スウィートマジョラム・セージ)まきました。

畑に目を移すと、大根が少しずつ大きくなってます。

小松菜の双葉がお目見えしました。

長らく耕作放棄地だった場所から、頑張って芽を出してくれたと思うと感慨深いです。

もみ殻を敷いた中央の畝では、タマネギやネギの苗づくりをやっています。

なが~い間、耕作放棄地だったせいか、畑からは飴の袋、ビニールマルチの端切れなどのゴミがたくさんが出てきております。「土づくりは毎日のごみ拾いから」と言った感じです。

作業をしやすくするために、周辺の草刈りをしたり、ハウス内の整理整頓をしたり、環境を整えながら少しずつ進めております。

今日一日健康でいれたことに感謝して、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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