木造鶏舎プロジェクト

クラウドファンディング資金の使い道をご説明いたします!

2019年11月29日

前回は、鶏小屋建設の為にクラウドファンディングに挑戦するというお話しをしました。

前回記事
鶏小屋建設のため、クラウドファンディングに挑戦します!

おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。今日は大切なお知らせがあります。 これまで鶏小屋についての記事を書いてきましたが、建設費用の一部に充てるために、クラウドファンディングに挑戦することに ...

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今回は、資金を具体的にどう使うのかをわかりやすく説明いたします。

クラウドファンディングでいただく資金を何に使いたいのか

クラウドファンディングでご支援いただいく資金は、木造の開放鶏舎の建設費用の一部にあてたいと思います。

当初想定予算と実際の見積の乖離

当初、想定していた予算は150万円程度でした。これは、地方で農業用の倉庫や、鶏小屋を建てた方々から聞いた価格を参考にして想定しました。

ところが、実際の見積額はいくつかコストダウンを図ったものの、400万円でした。コストが上がった理由は次の3点です。

  • 建物が何も建っていない土地(=更地)のため、建築確認申請が必要だった
  • 利根川が近いことから土地が低く、耕作放棄地だったため、整地・盛土が必要だった
  • 利根川が近いことから地盤が弱い傾向にあり、しっかりした基礎工事が必要になった

 

①建築確認申請②整地・盛土③基礎工事の3つだけで、当初予算をオーバーしてしまいます。

クラウドファンディングの資金は、純粋な建築工事費にあてます

基礎を除いた建築工事費だけでも、200万円と当初の想定予算をオーバーしてしまいました。

200万円のうち50万円は、新規就農者が使える補助金を申請します。

残りの150万円のうち、100万円をクラウドファンディングの目標と決めました。
残りの50万円+10万円は、仕上げ工事と産卵箱などの備品工事になってくるので、DIYなどで自分たちでやりくりする計画です。

 

目標未達成だと資金は全額返金!All or nothing方式とは?

今回挑戦するクラウドファンディングは、All or nothing方式と言って、募集期間中に支援された総額が目標金額を超えた場合のみ、プロジェクト成立となり資金を受け取ることができます。

ところが目標金額に未達の場合、資金を受け取ることはできず、支援者様に全額返金されます。

つまり、目標金額を達成することが、このプロジェクトのマスト!ということなのです。

昔ながらのおいしい卵を我孫子市からお届けしたい

私たちの想いは、「昔ながらのおいしい平飼い卵を、我孫子市からお届けしたい」、そして「後世に残していきたい」ということです。

鶏、ひよこが心地よく過ごせる環境を整えるために、応援・拡散よろしくお願いします!

クラウドファンディングページはコチラ

(12月16日までは、Coming soonのページになります。)

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