新規就農への道

香取さんの畑を訪問(2017.9.16)

2017年9月18日

こんにちは。おはよう農園の恒川京士(つねかわ あつし)です。

一昨日、我孫子市は中峠(なかびょう)で営農されてる香取さんの畑を訪問させて頂きました。先日お会いした相馬さんのご紹介です。今までお会いした方々は、お互い繋がりが近く大変親切にしてくださり、嬉しく思うとともに、この地で営農したいなぁと改めて思いました。

この香取さんのお宅では代々この地で農業をされており、今はご両親がお米と野菜を、香取さんご自身は露地栽培による無農薬野菜を作られております。(また堆肥も研究されてます)

早速、畑に足を運ばせていただき真っ先に受けた御説明は、ひと畝25mで区画しているということ。資材の購入・使い回しの管理が行いやすいため統一しているそうです。例えば、防虫ネットは約\15,000(100m辺り)するため、畝の長さが違うだけで色々手間が増えてしまいます。「確かに!」と思い非常に参考になりました。写真が無いのが残念ですが、整然としてる畑になっておりました。

また試食させて頂いたオクラの花・・・食べれるんですね。こんな発見は畑に行かないとできないものです。食感は普段よく目にするオクラ同様、少し粘り気がありパリパリした感じでした。(こちらも写真無くてすいません)

ご自身は、作るより売る方が得意とおっしゃっており、販売先は飲食店さんなどアグレッシブに開拓されていったそうです。またイベントも多いときは毎週実施(@畑)されており、今年はこれまで250人ほど来ていただいたそうです。農作業にとどまらず、BBQやライブなどを組み合わせて実施されております。参加して一体感を感じれると誰しも楽しいですよね!

ゆくゆくは、海外へ日本の無農薬野菜を輸出したいとの計画もあるとお聞きしました。

元々、商社で営業をされていたこともあり、そうした会社員としての背景や御性格もあって非常にアクティブにやられております。

 

これまで色々な農家さんを訪問させて頂き、自分自身が「なぜこの地(我孫子)で"農業"をしたいか」、「誰に、どこで、どのような形で提供したいか」を、スマートに言える必要があると思い改めました。(色々想いはあるけれど、整理ができていない・・・汗)

 

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