新規就農への道

農業インターンシップ(2017.5.3)

2017年9月6日

こんばんは。おはよう農園の恒川京士(つねかわ あつし)です。

今日は、2018年1月から一年間、農業研修でお世話になる「さいのね畑」さんで、5/3〜5/7までの5日間インターンシップに参加させて頂いたので、そこで学んだことについて書くことにします。。

参加の目的は、"農業でやっていく覚悟"があるか確認すること!!!

その「さいのね畑」さんは、無農薬・無化学肥料栽培での野菜やハーブ・平飼い養鶏によるタマゴをお届けしてる農家さんになります。

 

初日の作業の一つに"スナップエンドウの収穫"がありました。沢山の葉や蔓に覆われた中、相応しいサイズを見極め、収穫する作業に四苦八苦しました。

獲った量については、「これはない、これまで収穫を行なった人の中で、一番少ない」、「作業のスピードが遅い(研修中に解消すること)」「プロの1/10以下」、「迷う・悩む時間が無駄」と師匠の竹川英識さん・麻衣子さんより厳しい言葉を頂きました。夫婦でやらせて頂いた体験農業でも、「奥さんの方が手際よくやっていた」とも仰っておりました。

それは同時に、次はどうすべきかを考えるヒントを与えてくださいました。先ずは、収穫したい(予定)量と作業時間を頭に入れながら、次回は作業に入ると思った次第。

趣味で20年近く続けている "ランニング"は、最初は誰よりも走るのが遅く、、英語が勉強したくて選んだ外語大での "英語力(Listening/Speaking)"では誰よりもヘッポコで、ドベからのスタートでした。コツコツ努力を続けて今のレベルに到達しました。。

不器用だけれど、農業に関しても誰にも負けない気持ちをもって、コツコツ努力を続けていきたいと思いました。

スナップエンドウは、ハリのいいもの ≒ 8g/個になり、 14kg(1,750個)/時間の収穫量が師匠レベル。(←ここを超える!)

その他には、

  • 茄子・ピーマンの定植場でのマルチ張りのお手伝い・支柱立て・ゴミ拾い(マルチ張りは慣れるまでチョット大変らしい。役割は、雑草防止と土の保湿になります!)
  • サツマイモの苗の定植(成長点を残す、深くまで植える、鎮圧をするのがポイント!)
  • ネギ坊主取り(誤ってネギを引っこ抜いても、また植えれば根を張ってくれるぐらいネギは強い・・・タクマシイ)
  • ビニールハウスのカンキット締め
  • オクラ苗のビニール被せ@ビニールハウス(夏野菜なだけに寒さに弱い、この時期は熱電対による温床で温度を保っているとのこと。)
  • 卵拭き+パック詰め(鶏の品種は岡崎おうはんと言い、これは肉質の良い横斑プリマスロックと産卵性の良いロードアイランドレッドを交配した種になります。凛々しい姿です!)

「岡崎おうはん」の画像検索結果

 

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