新規就農への道

お米のタネまき

2019年4月17日

こんにちは、 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。 今夏、千葉県我孫子市にて、おはよう農園という屋号で独立し、無農薬・無化学肥料栽培での露地野菜と平飼い養鶏によるタマゴをお届けします。

先月末から始めたタネの準備(塩水撰→浸種→芽出し→低温処理)を経て、よーやく本日種まき開始です。

先ずは、床土をづくり。無肥料培土と水を混ぜて攪拌させます。

関塚農場ではポット苗箱を使って種まきをしていきます。これは、タネの受け皿となる穴が一枚辺り448個ある育苗箱になります。穴のサイズは約Φ16です。

一方で、マット苗箱(薄型の箱みたいなやつ)を使う農家さんもいらっしゃいます。

こちらは、コシヒカリの種籾です。

各穴に2~3粒ずつタネを落とし込んでいったあと覆土していきます。ちなみに、この播種機、「まくでぇ~・・・いや、まくDay」と言う何ともハイセンスな御名前です(笑)

仕上げに、覆土した土を均して並べていきます。機械を止めないようノンストップの作業です('◇')ゞ

先ほどの育苗箱は、明日この苗代に並べて育苗モードに入ります。

「" 田 + 力 " = 男・・・だから田んぼの仕事は、男の仕事と言われてる」学さん。ですが関塚農場では、奥さんの知子さんが苗代の均平取りをしています(笑)

細かいことは気にしないで、さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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