おはよう農園の日常

おはよう農園通信ー 2024年12月31日発行 (No.460)

2025年1月10日

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。

毎週火曜日に発行し、ご注文いただいたお客様にお届けしている"おはよう農園通信"。
就農してから毎週書いている備忘録のようなものですが、より多くの方に知って頂ければと思い、2024年末からこちらにも掲載しようと思います。

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2024年も無事大晦日を迎えることができました。今年は31日が火曜日に当たることから今日が年内最後の出荷となります。
今年も、おはよう農園の平飼い卵をたくさんお買い上げ頂き誠にありがとうございます。
2020年10月にヒヨコ飼育を開始し、これまで6回ヒヨコを迎え入れ無事成長し、今日まで皆様に卵をお届けすることができました。
これも、お買い上げ頂いてるお客様をはじめ、ヒヨコを販売してくださる種鶏場様、ヒヨコとコッコさんの食財を提供してくださる各お取引先様など、たくさんの方の支えによるもので、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
さて、ここ数年、皆様の生活に身近な食料品・日用品、またガソリン代などの値上げが続いてます。年が切り替わるタイミングで生活費を見直すご家庭もあろうかと思います。
当園の卵は、市販のものと比較しますと、確かに価格帯が高い部類に入ります。
住宅街から1kmほどしか離れていない場で、地盤・看板・鞄が無いまま、始めたおはよう農園の平飼い養鶏。
閉鎖的と言われる養鶏業ですが、当園では動いている鶏を見たことない方、また土や緑に触れてみたいと思っている方などにとって、オープンな場になればと思いもあり、この地で始めました。
人の住環境に近い場所で、これを生業として一個人が新しく始めた養鶏家さんは、国内見渡しても、ほとんど居ないと思います。
細かく調べてないですが、ココはうちの特長だと思ってます(^^♪
また、別途ご案内しますが、2025年の体験(卵、野菜、DIY、力仕事など)スケジュールをインスタにあげようと思います。
これまでは、将来を生きる今の子どもたちへ見える食を残すことと思ってましたが、これに加えて当園が職の選択肢の一つになればと思ってます

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