おはよう農園通信｜10月19日に新しいひよこがやってきます

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。

今日で9月も最後ですね・・・そろそろ年末に向けて家の中のものの整理整頓を始めている我が家です。

朝晩がすっかり涼しくなり、日の出は5時半・日の入りは17時半となり、秋も本格化してきたなぁと思う今日この頃です。日中は時々、ツクツクボウシが鳴いておりますが、皆さんのところはいかがでしょうか？

先日の台風で、被害に見舞われた方も多数いらっしゃるのをニュースで見聞きし、自然の驚異（人間に対する抵抗！？）を年々強く感じております。

さて、昨年もそうなのですが、夏が終わり涼しくなってくると当園の平飼い卵をお買い上げいただくお客様が増えてくる傾向にあります。気温が下がる季節になると、体温が下がりやすくなり、エネルギーや熱を貯めることができる食材を求める方が多くなるのかなと思います。

おかげ様で、ありがたいことに沢山のご注文を頂き、この場を借りて感謝申し上げます。

娘が、にわとりのために描いてくれた絵です

当園のニワトリたちは3世代いるのですが、第1世代が2020年10月、第2世代が2021年4月、第3世代が2021年10月にヒヨコとしてやってきました。

そして、26日（月）に第1世代のニワトリたちを廃鶏に出してきました。はじめて迎えた子たちであり、約2年毎日一緒に暮らしてきたので、思い入れが一番強く、別れはとても辛いものがありました。ニワトリにしてみたら私の勝手で飼い始め、私の勝手で手放す形になり・・・生き物の命と向き合う重さを強く感じました。廃鶏に出した鶏たちはお肉として引き取り、感謝の気持ちをもって頂こうと思います。

そしてまた新しい命（ひよこ）を10月19日に迎える予定です。