こんにちは、おはよう農園 & 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。
3年ぶりに醤油の仕込みを始めた関塚農場です。限られた研修期間中に醤油を携わることができてワクワクしてます。
はじめの工程は小麦の焙煎です。
こちらは手作りの石窯なのですが、焙煎で使うのは初めてとのことです。これまでパンやピザを焼くのに使っておりました。
この石窯は二層式(連続燃焼タイプ)になっていることから、上段で調理し、下段で薪を燃やすことができます。因みに釜の奥で上段と下段がつながっております。
この二層式のメリットは、薪などの燃料を移動させずとも調理ができること。また、窯の温度が下がってきたら、追い炊きすることが可能なことです。一層式(調理場と燃焼室が同室)の場合は、燃料を移動させて調理するスペースを確保する必要があります。
また、二層式のデメリットを挙げるとすれば、サイズが大きく、それ故に製作する際に材料を多く必要とすることでしょうか。
石窯のある生活、憧れます。いつの日か、おはよう農園でも石窯を使ってピザやパンを焼いたりして、料理イベントを開催したいと考えてます。
次に焙煎し終わった小麦を冷ましたら、電動石臼で粉砕します。
粉砕前↓
粉砕後↓
この後、小麦・大豆・麹菌をまぜて醤油麹づくりが始まります。
つづく
さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!