新規就農への道

踏み込み温床づくり その後2

2019年2月14日

こんにちは、関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。独立後は、おはよう農園という屋号でスタートします。

踏み込み温床1号機の製作は、着々と進んでいますよー

落ち葉を底から60cmの高さまで入れま~す。これは、佐野市内の公園で集めてきたものになります。公園の掃除をしてくださる方が、予め山にして集めてくれているので、本当に有難いです!!!

その後、十分に水をかけて、落ち葉をかき混ぜて全体を湿らせます。今冬はほとんど雨が降らなかったので落ち葉が非常に乾燥しており、水が染み込むのに時間がかかりました。

鶏糞を撒きます。もちろん、関塚農場の平飼いのニワトリさんの糞になります。今年は多めでトライ。というのも、温床の土は役割を終えると床土(2年寝かします)に利用するのですが、地力をつけるために多めに入れました。

米ぬかを入れま~す。発酵促進剤として活躍してくれます~。

そして、グイグイ踏んでいきます。外側から渦を巻くように段々中に入っていきます。発酵熱を利用した温床で育苗していきます。

はじめは、レタス、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、チンゲン菜etcの苗を作っていきま~す。

おはよう農園の温床も踏み込み温床を検討中です。落ち葉を集めの場所を提供してくださる方や作ってみたいという方がいれば、是非お声がけください。

さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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