こんにちは、関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。今夏、千葉県我孫子市にて、おはよう農園という屋号で独立し、無農薬・無化学肥料栽培での露地野菜と平飼い養鶏によるタマゴをお届けします。
ついこの前の日曜日、関東たねとりくらぶ主催の種苗交換会に行ってきました。各農家さんが自家採種したタネを持ち寄って交換する会です。
場所は、真岡市(栃木県)にある丸山さん御夫婦が営まれている "まんまる農園"さん。なんだか、ほっこりする名前です(^^♪ 就農13年目になるそうです。
午前中は、農場案内をして頂きました。
育苗ハウス内では、キャベツなどの苗たちが定植を心待ちにしておりました。かなり大きな苗にビックリ(◎_◎;)
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こちらは、スナックエンドウの畝になります。畝と畝の間に麦を蒔いてマルチとして活用してます。抑草対策にもなるし、役目を終えれば畑にすき込むこともでき、一石二鳥です。
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トラクターの後ろに付いているアタッチメントは、ソイラーです。
これを付けて畑を走ることで、作土の下にある耕盤まで破砕してくれるので、人参や大根などの根菜類の収穫がだいぶ楽になるようです。人参は、500kg/回も掘ることがあるそうです・・・おぉ~~(*ノωノ)
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こちらは、立派な作業小屋です。こだわりを持った大工さんが建ててくれたそうで、よ~く見ると壁の木は焦げ目が入ってオシャレな感じでした。
小屋の一角にブランコがあり、イベントなどでお子様が来たときは大人気!はじめは、遠慮気味だった娘も慣れてきたら、おふざけしながら自由に遊んでおりました。おはよう農園でも、子どもたちが気軽に遊びにきてくれるような場所にしたいと思うので、このアイデアを採用しようと思います。
その作業小屋の中には、帰農志塾さんの訓示が・・・ご主人の尚史さんは、
帰農志塾 の卒業生ということもあり、これのおかげで、いつも背筋がピンっと張るそうです(^^♪
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午後は種苗交換会を行いました。珍しい野菜など特徴や育て方のポイントなどを教えて頂き、私もいくつか頂きました。就農して土づくりができたら、少しずつ蒔いていき、自家採種にも挑戦したい思います。
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さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!