にわとりと畑のようす

種まきのはじまり

2019年9月18日

こんにちは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。

しばらくブログの更新を怠っておりました、申し訳ございません。

さて、9月に入り種まきを始めたおはよう農園です。

予め、畑には豚糞堆肥をまいて耕運しており、しばらく時間をおいていたところでした。

この豚糞堆肥は、香取市(千葉県)にある神明畜産さんに分けて頂いたものになります。発酵熱を帯びた堆肥にできあがっており、近所の農家さんの評判も良い堆肥に出来上がっております。

実は対処に困っていらっしゃり、なるべく地域資源を活かした畑作り・野菜づくりをしたいという想いもあり、御縁あって頂くことができました。

ヤフオクで購入した、歩行型耕運機を使って畝立てをします。

畝立て・・畑に山を作ることで、以下の効果が期待できます。

①溝ができることで、水の流れ道ができ排水性が良くなります。

②空気に触れる面が広くなるので、通気性が良くなり、生育が促進されます。

③根っこの伸びる範囲が広がり、根腐れしにくくなります。また養分や水分を求めて根が伸張します。

④日に当たる面積が広くとれ、地温が高くなり初期生育が良くなります。

こちらは、大根のタネです。今回は手播きしました。

種まきして、3日後の様子です。無事に発芽してくれました。種をまく日を雨の降る前日にしたのが、良かったのではと思います。

こちらは、種まきして5日後の様子です。だいぶ揃ってきました。

育苗ハウス内では、タマネギの苗づくりを行っております。

今月半ばに入ってからは、小松菜・カブ・京水菜・ほうれんそう・春菊・二十日大根のタネを畑にまきました。

チンゲン菜・ターサイ・わさび菜なども苗づくりをスタートしてます。

また別途、こちらの様子もレポートしますね~!

さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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