こんにちは。おはよう農園&関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。
関塚農場では、秋の味覚・・・サツマイモの収穫が始まっております。この地域では、11月に入ると霜がおりるので、それまでに収穫を終わらせる必要があります。なぜかって・・・それは低温下に置かれると腐ってしまうからなんです。(昔は、そんなこと知らなかったので買ったら冷蔵庫の野菜室に保存してました)
なので購入されたら冷蔵庫には入れないで、新聞紙にくるんで常温保存してくださいね!
品種は "紅はるか" になります。特徴は甘味が強いにもかかわらず、後口はスッキリとしており上品な感じです。ただ、サツマイモは収穫直後より、しばらく貯蔵して、デンプンを糖に変えて熟成させることで美味しくなります。
好きな野菜No.1ということもあり、おはよう農園の畑には欠かせないです。
ところ変わって、平飼い鶏舎内の様子をご紹介。
自家製配合の餌を食べております。中身は、小麦・大麦・米ぬか・魚粉・牡蠣殻・塩になっており、一晩発酵させたものを与えております。また、餌に含まれる牡蠣殻はカルシウム源となり、卵殻の主成分になります。
タマゴを産む時は、産卵箱に中に入って産んでます。産んでいる最中やタマゴを温めているときは神経質になっているため、クチバシで突かれることもシバシバあります。母性本能ですかね。
鶏舎内は自由に動きまわることができ、ヒヨコだってニワトリ同様に砂遊びをします。
ヒヨコ・ニワトリたちにとって過ごしやすい季節のため、餌を食べる量も増え、産卵の量も上がってきてます。