こんにちは、 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。 今夏、千葉県我孫子市にて、おはよう農園という屋号で独立し、無農薬・無化学肥料栽培での露地野菜と平飼い養鶏によるタマゴをお届けします。
昨日は、近所の小学生たちを招いて田植えイベントを行いました。この地区にある小さな学校で全校生徒は20人ほど、数年後に他の区域との統合により、残念なことに廃校が決まっております。
関塚農場では、田植えと稲刈り体験を毎年行っていることもあり、じきに無くなってしまうのかなぁと考えてしまうと、ちょっと悲しいです(*_*)
さて、話は本題に。
田植えするまでの工程やお米の話を子供たちにして。曇り空の元、田植えのはじまり・はじまり!!!
両端で紐を引っ張り、およそ20cm間隔で苗が植えられるよう、赤い目印がついております。
こんな感じて列をなして、苗を植えてもらいました。
自分は、小さい子の様子を窺いながら手伝ったり、捕植したりしました。みんな田んぼの中を移動するのに、苦労しておりました・・・先生方も(笑)
また昆虫を見つけたり田んぼの様子を観察する子など、こうした非日常の体験をすることで、感性を養ってもらえればと思いました。
できあがりは、こんな感じ。1時間で10mぐらい田植えできたかな(#^^#)
自分も子供たちと接する機会はほとんどないので、広~い田んぼの中でワイワイ楽しく田植えすることができました。
関塚農場では、今週で田植えのほとんどが終わる予定です。
さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!