こんにちは、関塚農場研修生の恒川京士(ツネカワ アツシ)です。
今夏、前居住地である千葉県我孫子市にて新規就農し、無農薬・無化学肥料栽培による露地野菜と平飼い養鶏のタマゴをお届けする予定です。
さてしばらく大雨続きだった関塚農場のある佐野市秋山地区、そのため研修の様子を写真や動画で撮ることができませんでした。
今日は少し晴れ間が覗いたので、久しぶりに研修の様子をとることができました。
実は農業ビジネス ベジという雑誌の取材もあり、記者の方とカメラマンさんがいらっしゃいました。
師匠が事務局を務めるあきやま有機農村未来塾では、ヤマブドウを栽培(無農薬)しており、その様子を撮影しに来られました。
今年の秋、初収穫が迎えられる見込みで収穫後はワインにする予定です。
鈴なりのように、実がたくさんついており去年よりいい出来のようです(#^^#)
また今日はビニールハウスのアンカー打ちも行いました。雨除けで屋根にビニールを覆うのですが、強風で飛ばされないように固定するために使用します。
今までいろんなの作業してきましたが、これは今までで一番の力のいる仕事でした。
この鉄のパイプで、アンカーを地中に打ち付けます。
油断するとこんな失敗をします!
他にはハウスの屋根にかぶせるビニールが飛んでいかないよう、またパイプが強風でひん曲がらないように、足元に電線を張って固定させる準備をしました。
この秋山地区では、ヤマブドウのビニールハウスが3カ所に分かれており、各所で地域の方が協力して栽培されています。
収穫時期には、すでに研修を終えてこの地を離れてますが、初ワインぜひここで飲んでみたいと思ってます。
さて、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!