こんにちは、関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。今夏、我孫子市で「おはよう農園」という屋号で、露地野菜(無農薬・無化学肥料栽培)と平飼い養鶏のタマゴをお届けします。
さて、先週の20日(水)に、131日齢を向かえたヒヨコたちの初タマゴが確認できました。今月の後半には何個か確認できるかなぁ~と、2月に入って産卵箱を毎日のぞいていたら21個も産んでくれてました。
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日齢がそれぞれ違うタマゴを並べてみました。一番左が上の写真の若卵です。その右隣から順に約310日齢・約590日齢・約770日齢のタマゴになります。老鶏になってくると、サイズが大きくなり、殻が薄くなります。
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若卵を割ってみると、ぷっくりした黄身に、弾力のある白身がお目見えしました。
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そして今朝、タマゴかけご飯でありがた~く頂きました。農家ならではの贅沢なひと時です。黄身も卵白もシッカリしていたので、少し溶きにくかったです。
この日は、大豆入り玄米、味噌汁(切干大根・豆腐・ワカメ入り)、タマゴ、しゃくし菜漬けというメニューです。
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そして、他のタマゴを割ってみると双子が出てきました。まだ若いニワトリになるとホルモンバランスが取れていないことから、2つ同時に排卵がおき、それらが一緒に殻に包まれるため、このような双子ちゃんができます。
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さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!