こんにちは、関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。 今月末に千葉県我孫子市に於いて新規就農する予定です。
就農後は平飼い養鶏によるタマゴと農薬や化学肥料使わない露地栽培による野菜をお届けする予定です。
今日は、何年も使われていないパイプハウス内の開墾作業を行いました。まさにジャングル状態(*ノωノ)
足元には謎の金属の塊のゴミ。ある程度の空間ができるまでは、ひたすら"のこぎり鎌"で雑草をザック・ザック切っていきました。
足元に何が埋まってるか分からないので、刈払機の使用は危険と判断👍
2時間半ぐらいの刈り込み作業で、半分弱ほどスペースができあがりました。
予めハウスの脇も刈り込んで、ハウス内の刈った草を外へ寄せました。
もう半分残ってますので、また後日👋
途中から登場した、共立の排気量; 25.4ccの刈払機。草刈り作業の必需品です!
昨日の草刈りも含め、発泡スチロール・断熱材・ビニールゴミなどで、ポリ袋4つになりました。
おはよう農園では、環境に配慮したいという思いから、ビニールマルチは使わない栽培をしていこうと思います。
これを使うことで、地温UP・抑草効果・土壌の湿分維持などのメリットはありますが、使い捨て=ゴミというイメージが拭えないためです。
更にホームセンターのマルチの値段を調べたら、前年から10%値上がりしてました。
年々、化石燃料が減少し石油製品が値上がりしていくことは目に見えてるので、私は使いたくないという思いがあります。
幸いにも、お知り合いの米農家さんから、稲わら・もみ殻を分けて頂けることになり、稲わらマルチをという、関塚農場と同じ循環型農業を取り入れることができそうです。
因みに、その方はお盆明けから稲刈りを始めるそうです。
更にお米や米ヌカも頂けることになり、ニワトリの餌の確保も目途がつきました。
さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!