こんにちは、おはよう農園 & 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。
今回は鶏病の一つに挙げられるコクシジウム症についてご紹介したいと思います。
「どんな病気?」→ 原虫(単細胞の微生物)の感染よって引き起こされる腸炎になります。血便・萎縮・肉冠の退色等が主な症状になります。
「いつごろ発症?」→ 21日令~28日令頃(生後3~4週間)に症状が見られる傾向があります。
今いるヒヨコたちが、ちょうどこの時期なので、特に注意深く観察している毎日です。
「原因は?」→ 経口摂取(口から栄養を取る)よって、宿主の腸管粘膜の細胞内で感染原虫が増殖します。しばらく経って糞便が排出され、新たな感染源ができるため、鶏が直接糞便に接触する平飼いでの発生率が高いと言われています。(そう、ニワトリは糞も突きます)
「対策は?」→ 鶏舎の消毒・薬剤の投与・ワクチンの接種等で一般的には対策が取られています。
お伝えしたかったのは、ここから!!!
関塚農場では、予防から発症後の対策を含めて、あるものを使っております。(大概、どのご家庭にもある調味料です)
これ・・・お酢です。
普段飲んでる水に足すだけです。(濃度1%)
お酢パワーってすごいです。(ちなみにお酢の何が良いのかは、残念ながら分かりません)
インターネットにも、ほとんど載っていない内容なので、こちらでご紹介させていただきました。
さーて明日も元気よくおはようと言える朝を迎えれることができますように!