こんにちは、 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。 今夏、千葉県我孫子市にて、おはよう農園という屋号で独立し、無農薬・無化学肥料栽培での露地野菜と平飼い養鶏によるタマゴをお届けします。
今春、関塚農場では母屋の近くにある農地を5反(≒5,000㎡)借りることになりました。ここは典型的な過疎地域ということもあり、残念なことに離農される方が多く、耕作放棄地も多数あります。
少しでも地域貢献できればという思いから、借り受けることになりました。
今日は、その畑に設置されてたワイヤーメッシュ(以下、柵)と呼ばれる柵を直す作業を行いました。これは、特にイノシシの侵入を防ぐためのものですが、おそらく様々な動物が出入りしたせいで、ご覧の通りポールや鉄筋、柵がひん曲がっております((+_+))
この柵(サイズ; 高さ 1m x 幅 2m)には、2mおき(柵1枚ごと)にパイプと鉄筋が針金で交互に取り付けられています。
ニッパーやフライヤーを駆使して全て取り外し、真っ直ぐなものと入れ替えをします。ジャガイモの植え付けなど他の作業の合間にやっていたこともあり、取り敢えず今日は西側の一面を大体終わらすことができました。
ピシ~っとして気持ちがいいですね・・・少し曲がってるのもいますが( ´艸`)
畑に目を向けると、花芽がニョキニョキ出てきてますよ~。ターサイやちぢみ菜の菜の花は少し苦味のある味わいですが、白菜の菜の花は甘味があって美味しいです。
我が家では、しゃくし菜の菜の花&シーチキン&ゆで卵のサラダを作ったところ、娘が一人でガッツいて食べておりました(笑)
好き嫌いなく食べてくれて、本当に嬉しいです(^^♪
ニワトリ小屋では、鶏糞の全て部屋から出して、これから新しい土と籾殻を入れて春の入雛に備えます。
取り出した鶏糞は、畑に堆肥としてまきます。
少しずつ作業のバリエーションが増えてきた関塚農場です。農繁期がまもなくやってくるなぁ~とワクワク心躍る毎日です。
さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!