木造鶏舎プロジェクト

鶏のケージ飼いとはどんなもの?

おはよう農園が取り組む平飼い養鶏の記事を以前書きましたが、「そもそもケージ飼いがよくわからない」というご意見を頂戴いたしました。

平飼い養鶏についての記事はコチラ

平飼い養鶏で使う、木造の開放鶏舎ってどんなもの?

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今回は、ケージ飼いについて、もう少し深堀りしていきます。

そもそもケージ飼いって何?

日本の卵の9割以上がケージ飼いと言われています。鶏を排せつ物が溜まる床から離し、給餌器及び給水器を備えた金属製のカゴで飼養する方法です。

メリット

  • 敷地に対して飼える羽数が圧倒的に多いので、効率が良い
  • 鶏と排せつ物が分離されることにより、衛生的な管理が可能である

デメリット

  • ケージの構造上、餌槽の前柵での羽毛の損耗や、爪の伸びすぎ等からくるケージへの脚のからまりに注意が必要
  • 鶏の行動や運動が制約される

こちらのサイトが、ウィンドウレス鶏舎でのケージ飼いをわかりやすく取材しています。

たまご博物館 ウィンドウレス鶏舎の内部

アニマルウェルフェアの観点から見たケージ飼いとは?

アニマルウェルフェアの定義

アニマルウェルフェアは、元々、欧州において定着し、国際的にも知られた概念です。
本来のウェルフェアの意味合いである「幸福」や「良く生きること」を前提に、農林水産省は「快適性に配慮した家畜の飼養管理」と定義しています。

アニマルウェルフェアとは

我が国も加盟しており、世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関である国際獣疫事務局(OIE)の勧告において、「アニマルウェルフェアとは、動物が生活及び死亡する環境と関連する動物の身体的及び心理的状態をいう。」と定義されています。
アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながることから、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めています。(農林水産省ウェブサイトより)

アニマルウェルフェアを勧告している、国際獣疫事務局 (OIE) のガイドラインの序論では、動物の5つの自由について述べています。

5つの自由

  1. 飢え、渇き及び栄養不良 からの自由
    ⇨良質な飼料や水の給与
  2. 恐怖及び苦悩からの自由
    ⇨家畜の丁寧な扱い
  3. 物理的及び熱の不快からの自由
    ⇨換気を適切に行う、家畜にとって快適な温度を保つ
  4. 苦痛、 傷害及び疾病からの自由
    ⇨畜舎等の清掃・消毒を行い清潔を保つ
  5. 通常の行動様式を発現する自由
    ⇨砂浴びなど鶏の行動様式を妨げないか

参考文献:アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針/農林水産省

ケージ飼いの鶏ですと、砂浴び、地面つつき、運動などができないため、 5番目の自由が難しいことになります。

平飼いはアニマルウェルフェアなのか?

平飼いでは、5番目の自由も満たされるので、「アニマルウェルフェアに対応している」と言えるでしょう。

ただし、アニマルウェルフェアだからいいのか、と言われると、正直、大事なのはそれだけではないと思います。
そもそも命をいただいている、ということ自体がとてもありがたいことです。
平飼いで鶏を飼っていると、鶏が卵を産むのは大変そうな雰囲気がよくわかります。
感謝して卵をいただこうという気持ちになります。

平飼いの良さは、鶏が身近になることで卵を食べられることへの感謝の気持ちが湧いてくるということだと考えています。

木造の開放鶏舎を建てるための資金をクラウドファンディングで募集します!

おはよう農園では、こだわりのつまった卵をお客様にお届けしたい!との想いから、木造の開放鶏舎を建てるための資金をクラウドファンディングで募集します。

支援していただいた方には、おはよう農園こだわりの平飼い卵のお礼などもご用意させていただいています。

周りでご興味のありそうな方にも、是非シェアをお願い致します!

カウントダウンタイマー

2019年12月16日(月)朝8:00 START!!

クラウドファンディングページはコチラ

12月16日までは、Coming soonのページになります。

 

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