平飼い卵「光と風のたまご」について

おはよう農園の「光と風のたまご」のこだわり

光と風をゆったりと感じることができる環境で過ごしています

おはよう農園の鶏は、自然の光や風を感じることができる、木造の開放型鶏舎で自由に過ごしています。

飼育密度は、2~3羽/㎡と、かなりゆったりとした環境です。
(通常の平飼い養鶏の平均飼育密度は10~15羽/㎡と言われています。)

※平飼い養鶏の実情・・・昨今の平飼い養鶏業は大規模化の傾向があり、土間の上で鶏を飼っていれば飼育密度が過密であっても、「平飼い」と謳うことができます。

農園主が厳選してブレンド・発酵させた国産の食事を食べています

食事内容は、小麦(千葉県産)、米ぬか(国産)、牡蠣殻(広島県産)、魚粉(静岡県産)、塩(徳島県産)と全て国産にこだわっています。地元で得られる資源を主に、それぞれを農園主自らが厳選。

それらをオリジナルレシピにより配合し自然発酵したものを中心に、ビタミン補給のため当園の野菜や青草を食べています。

発酵食品や野菜を摂ることで胃腸など身体の中から丈夫になってもらうことを心掛けています。また、過食にならないよう、腹八分目を心掛け日没頃に完食できるよう日々量を調整しています。

おはよう農園オリジナルの発酵食品である鶏の食事

左上から時計回りに、小麦・お米・米ぬか・塩・魚粉・牡蠣殻

産まれたての雛から大切に育てています

生後0日の雛(初生雛)を孵化場から購入し、おはよう農園の環境に適応できるよう大切に育てています。産まれたての雛は、自身で体温調整できないため、1週間ほど夜間は炬燵の中で過ごします。

一般的には、生後30日ぐらいの中雛(ちゅうすう)や生後70日ぐらいの大雛(だいすう)から育てることが多いのですが、おはよう農園では初生雛の時からじっくり育て、その土地で採れたものを中心とした餌を食べて成長してもらうことで、美味しい卵がうまれると考えています。

初生雛から育てるのは手間と技術が必要になりますが、幼い時に食べたものが身体をつくるとの想いがあり、大切に育てています。

「光と風のたまご」おすすめのいただき方

おはよう農園の「光と風のたまご」は、すっきりとした甘味と爽やかな後味が特徴の平飼い卵です。餌にこだわり、毎日自由気ままに過ごしている鶏が産んだ卵なので、卵特有の臭味がありません。

卵かけご飯にするときは、まずはぜひ、シンプルに塩で食べてみてください。卵焼きにするときも、お酒や味醂は一切不要で、塩だけでおいしい卵焼きができます。

お菓子作りの際も、泡立てたときの臭味がまったくないので、素材本来の味を活かしたお菓子が作れます。

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2021年4月25日