新規就農への道

自然野菜のらさんの畑を訪問

2017年9月4日

こんばんは。おはよう農園の恒川 京士(つねかわ あつし)です。

昨日は、我孫子市で個人レストラン向けに野菜を作られている「自然野菜のら」さんの畑を訪問しました。



のらさんは、7年前に我孫子市で新規就農された方で、個人レストランへの野菜宅配や、マルシェ・イベントでの販売もされているそうです。実際、私が初めてのらさんを知ったのも、柏にある野菜が美味しいレストラン「テーブルビート」でのらさんの野菜を購入したことがきっかけでした。テーブルビートに初めて行ったとき、「野菜ってこんなに美味しかったんだ!」と感動してから大ファンなのですが、そこに野菜をお届けしているのがのらさんだったのです。

利根川近くの畑で、数カ所ある畑を見学させていただきました。白ゴーヤ、赤オクラ、ケール、ルバーブ、ハーブ類など個性的な野菜がたくさん育っていました。


↑赤オクラの花。レストランに販売することがあるそうです。試食してみると、花なのにオクラの味がしました!

 

印象に残ったお話は、

  1. 畑は土質が一番大事。同じ野菜でも少し場所を変えただけで育ちが違う。
  2. 育てるより、売るほうが難しい!
  3. 店の軒先マルシェは対面販売なので、常連さんがつくととても楽しい。

ということです。

自分の作った野菜を、直接販売するのはとても楽しそうだなぁと思いつつ、自分は誰にどのように買ってもらいたいのか?もっと考えていかなければと強く思いました。

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