新規就農への道

ヤマブドウワイン完成を目指し

2019年5月17日

こんにちは、 関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。 今夏、千葉県我孫子市にて、おはよう農園という屋号で独立し、無農薬・無化学肥料栽培での露地野菜と平飼い養鶏によるタマゴをお届けします。

私の師である関塚学氏のもう一つの(#^^#)←顔は、 あきやま有機農村未来塾の事務局長兼ヤマブドウワイン部会長。自家製ビール、自家製どぶろくを作り、今は未来塾でワイン作りに挑戦中です🥂

その他の顔は、また別の機会に紹介しますね~(笑)

関塚農場からほど近い場所に3年前植樹したヤマブドウ、もちろん無農薬での栽培です。

今日は、このパイプハウスにビニールシートを被せる作業を行いました(屋根部分だけ)。と言いますのも、昨年、山から下りてきてるであろうブドウオオトリバという虫の被害にあってしまい、今年は防除として屋根を覆うことになりました!

近所から先生にご指導いただきながらの作業となり・・・先ずは、シートの裾をパッカーという青い留め具で止めていきます。

そして、反対側へバサ~っと広げてます。幅; 約10m・長さ; 約40mはあろうシートを被せるのは容易ではなかったです(笑)

天井の中心にシートを合わせて、ナミナミの金具で固定していきます。

最後に、両端を引っ張ってピ~ンと張るように調整します。

ヤマブドウを醸造所でワインにしてもらうには、最低100kg必要とのこと。秋山地区内の別の場所でも栽培されており、今秋こそはと期待を込めての作業となりました。

おはよう農園でも、これのハーフサイズぐらいのビニールハウスを建てて育苗等に使っていきたい考えていたところでもあったので、いい勉強になりました。

さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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