おはよう農園の日常

サツマイモの食べくらべ

2019年2月6日

こんにちは、関塚農場・研修生の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。独立後は、おはよう農園という屋号でスタートします。

我が家のサイドディッシュであり、オヤツでもあるサツマイモ。よつ葉生協で購入した、種子島産さつま芋3種セットを食してみました。

先ずはシンプルに蒸して。

安納紅(左) 種子島紫(中央) 安納黄金(右)

安納紅; 粘質系のさつまいもで皮は赤紫色っぽい色になります。一回ペーストして固めたのではないかと思うぐらいきめの細かさ。わずかに栗っぽい甘さも感じました。 在来安納芋から選抜した固定種になります。

安納黄金; 同じく粘質系のさつまいも。一般的に言われる安納芋はこちらになります。皮の色はうす~いベージュ色と言ったとこでしょうか。上品な甘さを感じる芋でした。 在来安納芋の変異個体を選抜して育成 したものになります。

種子島紫; 粘質の中に少し繊維質を感じるムラサキ芋になります。過熱すると色が一段と鮮やかになります。食べてみると甘さも適度にありました。紫色であることからアントシアニンを含んでおり、老化や発がんを予防する効果が期待できます。
この芋は、種子島の在来種で、かつて防疫上の理由で本土への出荷ができませんでしたが、2000年に解禁となってからは急速に普及し非常に人気が高くなりました。スイーツの材料で良く使われますね。

輪切りにして上面からパシャリ

いろんな種類を少しずつ味わえると、なんか嬉しいですね♪このような食べくらべセット、非常に参考になります。

さ~て、明日も元気よく「おはよう」と言える朝を迎えることができますように!!!

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